フランス開催F1GPでの観戦方法の成功例

フランスで開催されるF1のGPの見どころは、やはり2008年以来実に10年間もここフランスで開催されていなかったことです。2018に10年振りとなるフランスでのF1のGPが開催されたのです。10年前はマクニール・サーキットでしたが2018年はポール・リカール・サーキットで行われ、アラン・プロストが勝利した1990年のレース以降F1から遠ざかっていた会場なのです。10年振りとなるフランス大会に合わせて27年間もF1から遠ざかっていた会場での開催。ドライバーもチームもですが観戦する私たちも久しぶりのフランス大会で興奮冷めやらぬと言ったところでしょう。このポール・リカール・サーキットはなだらかな丘の上にあり「ミストラル」と呼ばれる北風が吹くのが特徴です。このサーキットでは2018年から5年間はF1のフランスのGPは開催されることが発表されています。

コースをチェックしてフランスで開催されるF1のGPを楽しみましょう

ここフランスで開催されるF1のGPの会場はポール・リカール・サーキットです。あまり馴染みのない会場ですが、28年振りにF1の開催会場となったので無理もないでしょう。まずはコースをチェックしてみましょう。1986年から1990年までのGPでのコースはショートコースで3.813㎞として利用されていました。今回28年振りに開催となったため少しコースを変更し、オリジナルに近い1周5.572㎞、15コーナーで53周の時計回りのコースです。5.842㎞とロングコースな為、エンジンが最高回転で回り続けるのです。その為に1.8㎞のミストラス・ストレートの途中には名物コーナーでもあるシケインを通過します。また、ホームストレートとミストラル・ストレート前半の2区間にはDRSゾーンが設けられています。

フランス開催F1のGPを楽しく観戦するポイント

フランスのポール・リカール・サーキットで開催されるF1のGPを現地で楽しく観戦したいですよね。そこで、いくつかのポイントを紹介します。まずは、メイングランドスタンドです。こちらは目の前がピットインになり、ピットインの作業の様子が間近で見ることが可能です。次に1コーナーです。シルバーとブロンズとあります。どちらも低速コーナーで撮影向きのポイントですが、オーバーテイクはあまり見られない様です。次にバックストレートシケインです。最もオーバーテイクが見られるポイントです。最後にLE Beaussetブロンズです。バックストレートエンドを一気に2速までフルブレーキングするため、タイヤとブレーキにヘビーなコーナーです。現地で生のF1を観戦するのですから、あらかじめポイントを決めて行くことをお勧めします。